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 渡辺医院より毎月一回発行されている『健康新聞』から、記事の一部を紹介します。(2000.11.20更新)



『健康新聞』第403号より

大きな乳ガンが手術を受けないで完治する!

この体験談は『ガンを治す大事典』(帯津良一博士監修 二見書房発行)
に掲載されています。



●跡形もなくなって…

 渡辺先生の治療で、ガンが治ったという患者の方に話を聞いてみました。

 札幌市の主婦、吉田幸子さん(48)に電話で。
 吉田さんの実家は西式健康法の熱心な信奉者で、吉田さんも産前・産後によく実行し、安産することが出来たそうですが、普段は、
「たまに親に怒られて、1週間まじめに続けたりする程度でした」。
 昭和54年11月、地元の国立病院で右乳ガンと診断されました。渡辺先生の指示で、しばらく自宅で西式健康法を続けましたが、結局、翌年3月から2ヵ月間渡辺医院に入院。
 そのころは、渡辺先生の指3本であまるくらい大きなしこりが右乳にあり、右のわきの下のリンパ腺転移があって、手が上げられない状態だったそうです。
「それでも手術を受ける気はなくて、肺ガンになった親類が西式健康法で、不思議なくらい苦しまずに死んだので、私もそんなふうに、と」
 退院後も大気浴療法や食事療法を続けるうちに、しこりが次第に縮小。昭和63年11月、地元の個人病院で検査を受けたら、「理由は分からないが、ガンは跡形もなくなっている」とのことでした。
 友人にも西式健康法を勧めたそうですが、「あまりにも現代医学と背中合わせなので、皆しり込みするんです」と語って下さいました。




〜〜〜本年正月のお便り〜〜〜

千葉県柏市
下山久子さん(91)
大きな進行した乳ガンが手術と西式を併用して
完治して40年、めでたく91歳を迎えました!


 あけましておめでとうございます。91歳になりました。おかげさまで内臓に故障は無さそうでございます。
 先生はじめ御一同様の御健康と御多幸をお祈りいたします。
 平成11年 元旦

◇…編集部注…◇  下山さんは昭和38年5月、右乳ガン(握拳大)でリンパ腺転移もありました。
 当時、すでに4年前からの進行した乳ガンでした。手術もせず、西式もせず、ぐずぐず日を過ごしていたので乳ガンは進行し、体力も衰弱してしまいました。
 その後ただちに渡辺医院に入院、2ヵ月間、西医学に基づく独特の治療を行った結果、体力も回復し、体質の改善をはかった上で厚生中央病院で手術を受けました。
 手術後に放射線治療も受けましたが、厚生中央病院を退院後、再び渡辺医院で西式の治療を行い、その後次第に健康を回復されました。
 昨年、めでたく卆寿を迎えて、今年91歳。現在もすこぶる御健勝とのこと。まことにおめでたいことです。



巨大な大腸がんが手術後、抗がん剤を服用せず、
西式健康法を実行して完治する。
手術後8年たち、すこぶる元気で働く。


山形県
後藤寛治さん
(49)

 後藤さんは平成4年4月に腹部の腫瘍に気付く。市内の某総合病院に入院。緊急手術を受けた。おとなのこぶし大の大きな腫瘍が横行結腸にあり、しかもこの腫瘍は肝臓や十二指腸に癒着して、腹膜のまわりのリンパ腺にまで広範に腫れている。巨大な大腸がんで周囲の腹膜に転移があるということであった。
 病院では手術後、抗がん剤を使用したいが、がんが転移しているので予後が余り良くない、余命数ヵ月であろうと告げられた。
 渡辺医院で西式健康法による治療を受けることを希望して5月24日に入院。渡辺医院独特の食事療法とがん治療法を開始する。
 後藤さんは入院時、体重62キログラム(身長165センチメートル)、がんに罹る以前には、コーヒーが大好きで1日5〜6杯飲む。ビール1本程度、肉食を好み、生野菜を摂ることはほとんどなかったという。
 渡辺医院の治療法は、「がん」の根本要因である一酸化炭素の解消。皮膚機能(皮膚呼吸)の回復、ビタミンCの補給(生野菜食と柿茶R)、血液・リンパ液の浄化とその循環、体液の中性化(弱アルカリ性)便秘解消、姿勢の矯正などに主眼をおく。

 したがって以下の療法をおこなった。
  • 裸療法1日7回以上11回程度。三号型健康機を活用して金魚運動、毛管運動など六大法則を実行する。
  • 朝食廃止の2食、玄米粥を主食とし、バランスのとれた副食と生野菜5種類以上のどろどろ汁を摂る。
  • ビタミンCと抗酸化物のカテキンを豊富に含有する柿茶Rを飲む。
  • 食塩の補給と生水を飲む。
  • スイマグ(水酸化マグネシウム)の乳液を毎朝飲む。便通のためである。
  • 腹部に(手術創の上)に芋湿布をはる。これは、疼痛を治し、がんの転移を防ぐ。

 この結果、後藤さんは次第に元気になる。
 食欲もすすみ、笑顔も出る。
 次第に体力も増し、ますます元気になる。
 7月上旬、中野綜合病院消化器外科にて超音波エコー、CT等で精査をうける。「腹水無し」「肝臓転移無し」「リンパ腺転移無し」という結果で、経過すこぶる順調であることが証明された。後藤さんは7月31日、元気に退院した。

 更に平成7年」11月には、米沢市の病院の主治医の先生(後藤さんの手術を行った方)から次のようなお便りを頂いた。
 「平成4年5月28日に、先生にご紹介申し上げた患者、後藤さんのことです。おかげ様で渡辺医院退院後も経過良好のようです。患者の希望もあり、血液検査とCTにて定期検査を行いました。
 特記すべき異常を認めませんでした。CEA(腫瘍マーカー)5.8(前回は23.3)と非常に良好。CT、別紙のとおりです。
 今後ともよろしくご指導お願いします」
 後藤さんは手術後8年たった現在もすこぶるお元気で働いておられる。


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