▼親子ともども肥満、高血圧が悩みだった▼

家族で旅館を経営しており、毎日、目の回るような忙しさです。朝6時半に出勤して、3時間の休憩をはさみ、夜の7時まで働きづめです。ところが、体重の増加とともに、旅館内を移動するだけで息切れがしたり、めまいを起こすようになりました。家系も関係しているのか、母をはじめ姉、私も、肥満が悩みの種でした。
以前の母は体重が80kg近くあり、私も60kg台でした。身長が155cm前後ですから、明らかに太り過ぎです。血圧の値もかなり高めで、母も私も上が180、下が120ありました。
そんな私達を見かねた知人から渡辺医院を紹介され、まず母が入院して治療を受けることになりました。1ヵ月間、母は断食や体操、温冷浴など、人生観が変わるほどの体験をしたそうです。「手足のプルプル運動(毛管運動)」も熱心に続け、退院する時には体重が10kg落ち、血圧も上が120、下が80と、安定しました。
着物を着ても立ち居振舞いが楽になり、女将として順調に仕事ができるようになりました。
▼身体が軽くなり動くのが楽になった▼

はじめは入院するのをためらっていた私も、母の様子をみて体質改善する決心が尽きました。そのころ生命保険の健康審査にひっかかり、かなりショックを受けたこともきっかけになりました。
渡辺医院には3週間入院し、母と同様、断食や体操、温冷浴などとともに手足のプルプル運動を毎日実行しました。1回1〜2分、1日最低3回は行いました。
退院時には体重は4kg減。身体が軽くなり、動くのがとても楽になりました。血圧値も上が140、下が90まで改善しました。
退院してからも、プルプル運動を起床時と就寝前に寝床で1〜2分間やるのが日課です。身体が温かくなり、老廃物が出ていくような爽快感があります。実際、この運動を始めてから、1日に2〜3回もお通じがあるようになりました。健康に自信がつき、元気で仕事に飛び回る毎日です。