渡辺医院より毎月一回発行されている『健康新聞』から、記事の一部を紹介します。(2001.12.15更新)
『健康新聞』第416号より
「韓国大講演会」〜聴衆2000名!!〜
慶州市、現代ホテルの大ホールにて
韓国キリスト実業人会では、本年も昨年に引き続き大講演会を開催した。自然健康医学(西医学健康法)について、渡辺正博士の講演を聞き、体得する勉強会である。
・テーマ「くすりに頼ることなく元気で長生きする秘訣」
・日時(1)8月21日 午前9時〜10時30分
(2)8月22日 午前9時〜10時
・会場 慶州 現代ホテル 大ホール
・講師 医学博士 渡辺正先生
・通訳 「自然健康法研究会」前会長 金興國先生
・聴衆者 2000名
・主催 韓国キリスト実業人会 長老会
会長 金奉申 / 顧問 ベー相鎬
尚、講演はOHP、ビデオを使った、主として、六大法則の実行法を指導し、更に金興國先生による実演も行い、非常に盛会であった。聴衆は「百聞一見にしかず」で非常に分かり易く理解することが出来た。質問も多数寄せられて関心の深さがよく分かった。
更に22日には、講演会終了後、質疑応答、個人別診断指導も行われた。
自然健康医学(西医学健康法)を通じて、日韓両国の人々の間に親善有効の輪が拡がることも期待される。
〜〜〜〜〜〜〜〜お便り〜〜〜〜〜〜〜〜
韓国自然健康会 会長
ベー基鉦
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先生! 8月、訪韓の際には本当に御苦労様でした。韓国での西式の普及のために大きな貢献になりました。
先制の講演の内容を韓国自然健康会の会報『自然健康』2001年10月号の4〜5ページに掲載しました。御笑納下さい。
今後も韓国西会(韓国自然健康会)の発展のため、ご協力、ご尽力をお願いいたします。
2001年10月2日
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韓国の実業家が数年来苦しんだ難病・高血圧と慢性心不全、慢性肝炎C型その他が渡辺医院独特の治療で完治する!!
大新重機株式会社代表理事 財団法人韓国基督実業人会釜山広域市総合会長 ベー 相鎬さん(68)
ベー 相鎬さんは昨年2月15日、夫人とお二人で来日して渡辺医院に入院した。
高血圧と心不全であるが、検査の結果、C型肝炎もある。不眠等の、うつ症状もある。
入院時、血圧は190〜110と高く、胸部X線検査では心臓肥大(左室)が著明に見受けられ、心電図には異常O波(V1、V2)と高いT波(V3)を認める。右膝は腫張、疼痛あり。降圧剤(パイロテンシン)を服用。その他頭痛不眠、心悸亢進を訴える。
▼入院前の病歴▼
- 10年前(57才時)に高血圧とわかる。毎月1回、一日断食を行い、玄米菜食を実行していた。一日断食は5ヵ月間続けた。
- 3年前に安定剤を約半ヵ年間服用し、その後は2〜3ヵ月に一度くらいしか服用していない。
- 昨年末、降圧剤と安定剤を服用するようになった。
2月15日、渡辺医院に入院。独特の治療法を開始する。
奥様の崔小順夫人も同時入院する。夫人は慢性気管支炎に罹患しており、同じく入院治療を行う。
▼食事療法では朝食抜きの2食▼
- 玄米(三分粥)の御飯
- バランスのとれた副食
- 生野菜食(5種類以上の生野菜の泥状汁)
- 生清水と柿茶(天然のビタミンCを豊富に含有)を各1リットル宛飲む
▼治療法▼
- 三号型健康機による治療 1日2回(午前・午後)
- 六大法則(特に金魚運動と毛管運動)の実行
- 大気浴療法 1日5回
- 温冷浴 1日1回
血液・生化学検査では、肝機能障害(GOT-163、GPT-260、γGTP-107)を認める(C型肝炎の故)。総コレステロール143と低いが、血糖値は94と正常。
入院治療中もしばしば心悸亢進頭痛、不眠等の症状を訴えることがあったが、これは、今までいろいろの薬を服用していたのに、これらをやめて食事療法や毛管運動など自然治癒力回復のための治療法に切り替えたための一時的なものであり、これらの症状が出るのは一種の好転反応であって心配はいらないと説明する。
2月下旬、血圧160〜90と下がる。また、大腸洗浄のための浣腸を行うと大量の便が出ることがあり、気分爽快になる。
3月24日以降、降圧剤(バイロテンシン)もやめる。
3月31日、退院する。
帰国後も降圧剤や強心剤、その他安定剤等の薬は全て服用しないで、入院時と同様に西式療法を心掛けて実行した。
血圧は、上が140〜150、下が80〜90と安定し、動悸、胸痛も一切なくなり、頭痛もなし、不安感もなくなる。
毎朝1時間以上の散歩をする。それも小高い丘陵を歩くが、何ら疲労を感じない。毎朝、温冷浴法を行い、すこぶる元気になり、会社の仕事をするようになるが、同様に何ら疲労感なし。
8月18日には「韓国基督実業人会」の総会が慶州で開催されたが、ベーさんは釜山地区会長として大活躍をされる。渡辺正博士をゲストスピーカーとして招待し、2千名の会員に「自然健康医学」についての講演会を行い大きな反響を得ることが出来た。今後、韓国で「自然健康医学(西式健康法)」が大発展することと期待される。
現在、ベーさんは増々お元気で活躍中である。
また、奥様の崔小順夫人も入院治療の結果、長年悩まされた気管支炎と慢性胃腸炎とが軽快治癒し、お元気に夫婦共々健康法を実行しておられる。
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