渡辺医院
トップページ
目指すもの
西医学の世界
難病に挑む
元気になりました
院長紹介
施設案内
トピックス
トピックス

 渡辺医院より毎月一回発行されている『健康新聞』から、記事の一部を紹介します。(2002.1.31更新)



『健康新聞』第422号より

ウクライナ国・国立物理学研究所所長 イネッサ・ボルシャコフ博士(62) 渡辺医院にて治療と研修を受ける

(写真)
右から、ボルシャコフ博士、渡辺正院長、博士の友人
 昨年3月、ボルシャコフ博士は科学技術庁の放射線医学総合研究所の医用重粒子物理工学研究部、主任研究官の理学博士、能田雅之氏と一緒に来訪。「渡辺医院で西医学の研修と治療を受けたい」と希望してきた、西医学健康法に関する英文の文献を読み、関心を持ち、来院したものである。
 ボルシャコフ博士は、わが国の放射線医学総合研究所、医用重粒子物理工学研究部との共同研究のために日本国で招待された学者。この機会にぜひ、渡辺医院で研修、治療を受けたいという。関西の学界出席後、3月22日入院。病状は良性の甲状腺腫、良性卵巣腫瘍(左)、両足の静脈瘤等である。
 5日間の入院治療をする。

▼治療法▼

 六大法則の実行指導、三号型健康機による治療、温冷浴、大気浴療法などを行う。
 食事療法としては、朝食抜きの二食、生水と柿茶(R)(ビタミンCのお茶)を各1リットルずつ飲む。食事は3分搗き玄米食、バランスのとれた副食、および独特の生野菜食を実施。生野菜食(どろどろ汁)は特効薬である。
 3月25日午後、微熱(37.5℃)あり、咳、痰も頻発。急性気管支炎の症状。そこで、胸部芥子泥湿布を貼り、午後4時、脚湯法を行う。夜間まで引き続き大量の発汗があり、その結果、咳も痰も軽快。
 翌26日、体温35.8℃と落ち着く。元気を回復して、昼食後、退院。

 ボルシャコフ博士は脚湯法及び三号型健康機、生野菜食の効果に驚嘆して、是非、自国ウクライナでも実施したいと強く希望する。また、健康機については帰国後輸入して活用したいとのことで、メーカーの古守康直社長とも面会する。
 なお、モスクワには自然健康医学を取り入れた研究及び治療の施設があるとのことで、今後ロシアやウクライナにも自然健康医学として西医学が普及することが期待される。
 ボルシャコフ博士は2週間後、成田発で帰国した。

 なお、脚湯法で発汗したあとは、水分、食塩、ビタミンCの補給が肝心です。これをしないと、かえって病状が悪化することがあります。
※水分とビタミンCは柿茶で、食塩はすりおろしたリンゴに加えて補給する。


▲TOP