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 渡辺医院より毎月一回発行されている『健康新聞』から、記事の一部を紹介します。(2004.01.28更新)



『健康新聞』第454号より

高血圧、高脂血症、痔出血等々、
諸々の疾患が渡辺医院独特の食事療法と
治療法で一挙に軽快治癒する!!

熊本 とし恵(77才)さん
都内 杉並区



 熊本さんは10年以上前から、高血圧で降圧剤を服用していたが軽快せず。
 最近は痔出血も起こり、痔の手術もすすめられている。
 両足の大腿部にしこりがある。歩くと痔出血が起こる。手術をしないで治したいと希望。

昨年(平成十四年)
3月25日 渡辺医院に来診。
3月27日 入院。
 超肥満(身長159cm、体重76kg)
 薬は次の6種類を服用していた。
・リポパス錠(コレステロールまたは中性脂肪を下げる薬)
・アムロジレ(血圧を下げる薬)
・ベラニコチネート(コレステロールを下げる。1日3回服用)
・メジコレ錠(15mg 食後3回服用、咳を鎮める薬)
・ダーゼレ(10mg 食後3回服用1錠、炎症を抑える薬)
・SPトローチ(外用、口の中の傷口や炎症部を殺菌・消毒する薬)

○治療開始
 内服薬は初診日以来、やめる。
<入院時>
血圧150/90
 生野菜パスタを主とした食事療法を開始。朝食廃止の2食主義である。
 三号型健康機を使用して六大法則を実施する。非常に気分がよく、快調だ。
 胸部に芥子湿布を張る。心肺機能を高めて、疲労回復する。温冷浴と裸療法を行う。
<入院後>
血圧140/70と安定
 朝食をやめたその日から痔出血はとまった。非常に気分がよろしい。
頑固な便秘症なので、グリセリン浣腸(60cc)を行う。大量の排便があり爽快だ。痔出血は起こらない。
 わずか一週間の入院治療で痔出血はとまり、気分爽快だ。

4月2日 元気で退院する。

◇ ‥‥‥ ◇ ‥‥‥ ◇

(注意)熊本さんのように高齢(77歳)になると、子供さん達は、お母さんが元気で健康に過ごせるようにと願って、鰻とかすっぽん等を用意してすすめる。
 これは時々ならよろしいが、頻度がすぎると、胆石症などを起こし易い。1ヶ月に2度位にして、生水を飲み、生野菜パスタは毎日摂るようにするのがよい。これは胆石症を予防し、便通も促進するので、胆石症になることもない。
 生水と生野菜パスタがベストである。


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