高田さんは最近4年間で8kgも体重が増加した。体重60kg(身長163cm)で自分でも驚く。
国際航空線の乗員である。
3年前(平成13年)から、暇をみつけては渡辺医院で短期断食を実行している。
最初は、3年前の平成13年(01年)2月20日に入院。2日間の寒天断食療法を行う。
悪寒戦りつとともに発熱する。
- 体温37.8℃あり。
- 血圧120/75。
- 肺に異常を認めないので、2日間の寒天断食を行う。
- 裸療法は休み、芥子泥湿布一日2回行う。
- 生水と柿茶を十分に飲む。各1リットルずつ飲む。
- 三号型健康機によって六大法則を行う。
- 翌日(2月21日)より寒天断食法開始する。
- 翌日(2月22日)には解熱する(36.5℃)。気分も爽快。
- 昼食まで寒天断食をして、夕食には、うすい全粥を生食汁及び味噌汁を摂る。
- 翌早朝に退院。フライト勤務に入る。
- 断食法を実行する前に、胸部X線、ECG、血液、生化学検査を行う。
- 心臓肥大を認める。
- ECGに異常を認めない。
- 血液検査では、総コレステロール236と少々高い(基準値150〜219)。
- 血糖値 87 正常
- 爽快な気分で勤務する。
第2回短期断食
- 4月23日入院
- 4月24日より3日間、寒天断食療法を行う。
- 血圧120/70
- 断食療法中には、胸部に芥子泥湿布(5月2日)はる。心肺機能を高める、腹部には味噌湿布をはって宿便の排除を促進する。断食3日目もすこぶる元気
- 血圧120/75と安定
- 体重58kgに減少する。
- 4月26日、断食3日目もすこぶる元気「爽快だ」という。
高田さんはヨーロッパでも柿茶を持参して愛用し、六大法則も実行している。
昨年は目出度くゴールインして、赤ちゃんにも恵まれ、仕事にも復帰し健康で幸福な生活をおくっている。