沢田さんは数年前から、呼吸困難(吸う息が苦しい)と胸部圧迫感に悩まされていた。以前3年前、トランキライザを使用していた。頭重、頭痛がおこる。
近医の診察(点滴注射と酸素吸入など)を受けていたが軽快しない。最近は、舌下錠(ニトログリセリン)や貼りぐすりなど使用していたが軽快しない。
昨年(平成15年)11月21日に渡辺医院に入院する。
腹部膨満、便通がはかばかしくない。
狭心症を治す決め手は毛管運動と裸療法(ローブリ)である。
ニトログリセリンも不用とみる。
胸部レントゲン写真で、心臓肥大著明。
腹部膨満して、食後は特に苦しい。
慢性の便秘症で、食後は特に苦しい。
宿便を出して頑固な便秘を治すことが重要 渡辺医院独特の治療法を開始する。
(1)食事療法
○朝食抜きの一日2食(昼、夕)
○生水、一日2リットル飲む
柿茶もよろしい。(ビタミンCを豊富に含む)
○主食、玄米三分搗の御飯
バランスのとれた副食をとり、腹八分目とする
副食は、魚類、豆類、野菜、海草など
(2)治療
西式健康法六大法則 裸療法と温冷浴など
特に毛管運動が最重点ポイントである。
裸療法 一日3回以上5回行う。
温冷浴 一日1回毎日休まず実行する。
毛管運動は狭心症の特効薬といっても過言ではない。
温冷浴は後に譲りて、先ず、毛管運動と裸療法を行うとよい。
狭心症その他の心臓病治療の効果があるだけでなく、風邪をひかなくなり、インフルエンザの予防に有効
心身共に爽快となる。
温冷浴を実行すると心身共に爽快となる。
沢田さんは1週間の入院治療で心臓病が軽快治癒して退院となる。
沢田さんは現在、88歳の御高齢で尚お元気で日本舞踊の師範として活躍している。
まことにおめでたい限りである。
新年には次のお便りを頂いた。
『入院のときには大変お世話になりまして、まことにありがとうございました。ただ腹部の膨満感だけは完全には治っておらず困っています、スイマグの効果の出るのを待っている状況です』
(注意)
◎腹八分目で、生水と柿茶を十分に飲み、六大法則を励行して下さい。
スイマグを毎朝、服用すること、よく歩くこと、30分以上歩くこと
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