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 渡辺医院より毎月一回発行されている『健康新聞』から、記事の一部を紹介します。(2005.01.28更新)



『健康新聞』第466号より

脳出血後の右半身麻痺が軽快治癒する!!
木谷 寛治(57)歳さん
秋田県


 木谷さんは、7年前に脳出血を起こす。
 秋田労災病院に入院。4カ月間の入院治療を受けて退院する。
 以来、右半身の麻痺(感覚マヒでしびれがある)。右半身に力が入らない。最近、言語障害が加わり、ろれつがなめらかにまわらない。
 本年(平成16年)6月21日、入院。
 ケタス(10mg)、プロチアジン等のくすりを内服(1日3回)している。
 6月21日、初診、入院。
 右半身麻痺、しびれがある。
 血圧140/90、胸部X‐Pで軽度の心臓肥大を認める。ECGに著変なし。
 当時、内服薬、2種類服用中(ケタス10mg, プロチアジン20mg)入院と同時に内服薬をやめる。

独得の治療法を開始する。

  1. 朝食廃止の2食とする。
  2. 生水と柿茶(ビタミンC)各1L飲む。
  3. スイマグ(水酸化マグの水溶液)毎朝服用。 宿便排除につとめる。
  4. 3号型健康機を活用して、右半身麻痺の治療と心臓その他内臓機能も向上を図る。
    右半身麻痺が次第に軽快する。
  5. 温冷浴と裸療法を励行する。
    水浴中は、四肢をよく動かす。
    階段の昇降も楽にできるようになる。
○6月23日、右半身のシビレが却って強くなる。これが瞑眩である。
○6月24日より、5日間の寒天断食療法を開始する。
血圧120/80と安定している。
 断食期間中は、胸部に芥子泥湿布を1日2回貼る。これは心肺機能を高める効果がある。
 また、腹部には味噌湿布を貼る(4時間続ける)。
 これも宿便の排泄に卓効があり、さらに利尿作用もある。
3号型健康機 1日2回使用。
右半身麻痺の軽快治癒に効果が大きい。心肺機能も向上する。
○6月25日 断食2日目、元気。
ふらふらすることもなく、心悸昂進もない。右半身のシビレ感、軽快する。
○6月26日 断食3日目
 血圧140/80 めまいはなし。体調良好。
○6月27日 断食4日目
 めまいもなし。元気。
 この日黒便がある。
○6月28日 断食5日目
 元気、少々疲労感あり。
 血圧110/70と安定。断食療法終了。
○6月29日 断食あけ。
 全身倦怠感あり。血圧120/80
 食事は、昼食のおもゆ、生野菜汁・みそ汁。夕食は五分粥、生野菜汁、みそ汁
○6月30日 空腹感あり。全身倦怠感あり。血圧120/85
○7月1日 少々元気になる。
 血圧 130/90と安定。やや元気。
○7月3日 すこぶる元気で退院する。

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