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 渡辺医院より毎月一回発行されている『健康新聞』から、記事の一部を紹介します。(2005.02.28更新)



『健康新聞』第467号より

治験例
甲状腺機能亢進症が軽快する!!
千葉県浦安市
石田 国夫(29)歳さん


 体重減少が著しく、疲れ易い。
 当時の「身体状況の報告」によると、

  • 発病は、平成15年5月
  • 症状 体重減少が著しい
    4月から5月にかけての約1カ月間で体重が10kg減少する
    全身がだるく疲れ易い
  • 浦安病院にて健康診断を受ける
    血液検査、EGC、尿検査、エコー等
  • 診断の結果
    甲状腺機能亢進症
  • これまでの食生活
    朝食なしの1日2食(昼と晩)
  • 現在、服用中のくすりは
    メルカゾール(5月より服用) 朝、2T
  • アルコール 週1回 ビール(350cc たまに)
  • タバコ 1日5〜10本
  • 好きな食べ物 野菜を好んで食べる
  • 嫌いな食べ物 なし
  • 睡眠時間 5時間
  • 遺伝的な問題はないか
    家族で同じような病気になった人はいない
  • その他 体質的な問題は、特になし
  • 血圧 130/80と安定

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・平成15年6月30日 渡辺医院に入院
 独得の治療法を開始する。
 西医学では、甲状腺機能亢進(パセドー氏病)は、主として足の故障並びに食物に沃度の欠乏するときに起こると考えている。

・独得の症状
四つの主要症状がある。
(1)眼球突出
(2)甲状腺腫
(3)心拍頻数
(4)震振 である。
 眼症状は、時々極めて顕著であってこれだけでも診断が下されるほどである。
 震せんは、指、眼瞼、舌等で表われ微細に振動する。
 神経症状としては、頭痛、めまい、記憶の減退、不眠等であり、怒り易くなる。
 皮膚は常に湿潤にして、著しく発汗し易い。

渡辺医院の治療法
 足が故障を起こして、そのため、頚椎1、3、3、4、6、特に6番は副脱臼を起こし、尚、下部胸椎、並びに腰椎にも異常がある。
 そこで、六大法則、特に平床、硬枕を用い、金魚運動により頚椎6番、及び胸椎5,6番の歪みを正す。
 また、胃の障害と便秘を治すことが重要。

【治療法】
●朝食廃止の2食とする。
○食事は生水、生野菜食を摂取
○主食=3分つき玄米
○バランスのとれた副食

 肉及び魚類、野菜と海草から沃度を補給することが重要。
 毛管運動によって血液循環を促進し、グローミューの再生強化をはかる。
 柿茶及び生野菜食からビタミンCをとる。
 頚椎神経の刺激に硬枕を用いる。
 六大法則の実行、特に、金魚、毛管、合掌合せき法を励行する。
 温冷浴、裸療法を行う。
 背腹運動は、1日2回以上行う。西医学による生食療法、断食療法は効果が大きいが、実行するときは指導者の適切な指導を受けること。
 3カ月間 実行すると、病気は軽快する。

【予防】
 六大法則を実行し、食事は海藻類を欠かさないようにし、発汗した際は正しい手当てを行い、生水と柿茶、生野菜食を用い、毛管運動を行えば、このような病気に冒されることはない。


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