渡辺医院
トップページ
目指すもの
西医学の世界
難病に挑む
元気になりました
院長紹介
施設案内
トピックス
トピックス

 渡辺医院より毎月一回発行されている『健康新聞』から、記事の一部を紹介します。(2005.04.28更新)



『健康新聞』第468号より

脳梗塞と脳動脈瘤とが軽快する
大井 登(69)歳さん
山形県


 大井さんは2年前に脳梗塞を起こした。以来、もの忘れすることがひどい。場所がわからない。非常に疲れやすい。
 山形県の医院の治療を受けていたが仲々好転しない。
 物忘れがひどくなる。場所がわからない。疲れやすい等々の症状がつづく。
 脳梗塞が続くとボケ状態になりかねない。
 仕事で外に出かけても、自分がどこにいくのかわからなくなり、携帯電話で自宅に電話をして、迎えに来てもらったりしている。
 足元がふらつき、言葉もはっきりしないので、かかりつけの病院に行き点滴を受けた。翌日も同じような症状なので、午前中に同じ病院でC‐Tをとり、点滴をうけ、安静にしていればよい、と言われたが、午後、山形県立中央病院に入院し、検査と治療を受け、23日に退院した。
 大井さんは、その後も物忘れが続くので、昨年9月2日、渡辺医院を受診、ただちに入院する。
 渡辺医院では根本的に体質改善を行い、根本的に治すことにする。
○平成16年9月2日初診。入院。
 血圧160/90、心臓肥大著明、数種類のくすりを服用していたが、治療しないので、くすりをやめて経過をみる。
 当時の主な症状は、頭痛と物忘れすることである。
 頑固な便秘症が根本原因である。

<<渡辺医院の治療>>

  1. 慢性便秘症を解消して宿便を出すこと。
  2. 血液をきれいにして、血液循環を促進する。
  3. したがって、朝食をやめて1日2食(昼と夕食)にする。
  4. 血液循環を促進するために、毛管運動並びに温冷浴と裸療法を励行する。温冷浴 毎日1回
  5. 温冷浴 毎日1回
    冷‐温‐冷‐温‐冷‐温‐冷
    と1分ずつ計7回入る。
  6. 裸療法 1日3回〜5回
     1回 約30分
  7. 胸部に芥子泥湿布

 これが心肺機能を高め、風邪、インフルエンザの予防に有効、治療にもすばらしい効果がある。かぜぐすり、インフルエンザのくすりなどは、めではない。
 驚くべき効能がある。
 長い歴史を経てきた先人の知恵には驚くべきものがある。

  1. 食事療法
     朝食をやめて、昼食と夕食の1日2食
     生水1日(1リットル〜2リットル)飲む。生水の代わりに柿茶(ビタミンCを豊富に含有)を飲む(各1リットルずつ)

9月4日には頭痛も軽快する。
毎日 快調
<<血圧>>降圧剤をやめて、160‐90と高血圧である。
 頭痛も軽快。すっきりする。
9月7日
 爽快 血圧170‐80
9月10日
 爽快 血圧160‐90
○快調 頭痛も肩凝りもなし
 血圧150‐80と安定
9月12日 退院する。
 退院後もお元気で、歩行も出来る。
非常にお元気である。

◇‥‥‥◇‥‥‥◇

▲TOP